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2025年12月17日
樹脂のリサイクル
◎樹脂リサイクルについて
①マテリアルリサイクル(溶かして再製品化)
②ケミカルリサイクル(化学的に分解して原料に戻す)
③サーマルリサイクル(焼却時の熱をエネルギーとして利用)
の3つの方法があります。
これらの方法で、使用済み樹脂を新たな製品や
化学品、エネルギーとして再利用します。
◎主なリサイクル方法
①マテリアルリサイクル:
使用済みプラスチックを溶かして再度製品の原料にする方法です。
一般的に、粉砕や異物除去などの工程を経て再原料化されます。
例:日用品、建材、衣料品など。
②ケミカルリサイクル:
化学的な分解により、プラスチックを元の化学成分(モノマー)に戻す方法です。
品質の劣化が少ない新しいプラスチック製品を製造できる可能性があります。
例:廃プラを熱分解してスチレンモノマーに戻し、新品のポリスチレン製品の原料にするなど。
③サーマルリサイクル:
廃プラスチックを焼却する際に発生する熱エネルギーを回収し、発電や熱として再利用する方法です。
固形燃料化(RPF)もこの一部です。
日本で最も比率の高いリサイクル方法です(2020年時点で約63%)。
◎リサイクルできるプラスチックの例
PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)
PS(ポリスチレン)
PVC(ポリ塩化ビニル)
PET(ポリエチレンテレフタレート)
ABS(アクリロニトリルブタジエンアクリロニトリル)
PC(ポリカーボネート)
◎リサイクル樹脂の活用例
家電製品(冷蔵庫、洗濯機など)
自動車部品
土木・産業資材
園芸用品
日用雑貨など
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